「冷たいもの」が胃腸に良くない理由とは?

こんばんは、貝塚新井鍼灸マッサージ院です。

 

日本の夏は、とにかく高温多湿で蒸し暑いのが特徴ですよね。

 

だからこそ、冷たいものが食べたくなります (^^)

 

しかし、食べ過ぎて胃腸が冷えると、下痢や便秘と言ったトラブルを招く心配があります。

 

では、なぜ冷たいものを食べ過ぎると胃腸に悪いのでしょう?

 

冷たいものを飲み過ぎたりすると、体温調節に関わる自律神経が乱れ、疲れやだるさが出ます

 

さらに問題になるのは、胃腸が直接、急激に冷やされて血流の流れが悪くなることで、消化吸収の力が低下して、下痢などの症状が出るのです。

 

仮に冷たいものを飲んで胃の温度が1度下がったとします。すると血液が胃に集まり、だいたい4~6時間かけて元の温度に戻そうとします

その間、胃の消化機能はまったく機能していないのです。

 

胃腸などの消化器官は、温度が37~38度くらいが最もよく働き、あまり温度が下がると働きが落ちて、消化不良を起こしてしまいます。

 

かき氷

 

 

 

 

 

 

それ以外でも冷たいものを取ることで、体は次のような影響を受けています。

 

・体は内臓を冷やさないように全身の血液を胴体に集めようとして、手足や頭などに十分な血液が行き渡らなくなります。

 

・冷たいものを摂取し過ぎると、思っている以上に内側から冷え切っています。それにより、自律神経が乱れて快眠を妨げられます。

 

・腸の機能が低下するので、免疫力が低下します。

 

また、胃腸の温度が下がるということは、体にとって良くない状況ですので、熱を起こして消化器を温めようとします。

すると、温かいものは上にあがる性質を持っているので、熱が上昇してのどや頭部に熱がこもるため、のどが渇きやすくなります

 

どうしても冷たいものが欲しいと思った時には・・・

 

・夏には余分な熱を取る旬の食材があり、トマト、にがうり、きゅうり、ナス、スイカなどは、体の渇きを改善してくれます。

 

・冷たいものは一気に大量に飲みがちです。ガブ飲みせずに、一口ずつ口に含み、口の中で転がしながら口を冷やしてから飲み込む。を繰り返します。そうすることで、水が体温近くになって内臓への負担が減ります。

 

・スポーツ中の水分摂取は、冷たすぎると吸収が悪くなるので、5~15度くらいがいいと言われています。

 

しばらくの間は、冷たいものを摂る機会が増えますが、時々は温かい飲み物を摂るようにして、胃腸に負担をかけないように心掛けましょう。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

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