鉄欠乏性貧血の原因と対策法とは?

こんばんは、貝塚新井鍼灸マッサージ院です。

 

本日は、前回お伝えした「貧血」の中で、多くみられる「鉄欠乏性貧血」についてお伝えします。

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「鉄欠乏性貧血」は鉄分の不足が原因で起こります。

 

酸素を運ぶ役割をしている「赤血球」の中に含まれるヘモグロビンが酸素と結合して、肺から取り込まれた酸素を体中に運んでいます。

 

このヘモグロビンを作るのに必要なのが「鉄」です。鉄が不足すると、ヘモグロビンも不足して酸素の運搬がうまくいかなくなります。

そうなると、少しでも酸素を体中に送ろうとして心臓や肺が激しく働くために、動悸や息切れなどの症状が現れます。

 

では、どうして鉄分が不足してしまうのでしょう?

 

ほとんどの場合、何らかの原因で少量の出血が続いていることが原因です。

たとえば、女性の場合は月経分娩体外への出血のため貧血が起こりやすくなります。また、妊娠中授乳中も直接出血はないものの、胎児や母乳で鉄分が取られるために鉄分が不足することも原因となります。

 

ほかに、痔や胃潰瘍、子宮筋腫などによって体内で出血していることがあり、何らかの病気のサインとなることもあるので、必要に応じて検査を受けることをおすすめします。

 

[貧血を予防するには・・・]

 

貧血の予防には、3食を規則正しく、栄養バランスの良い食事を摂ることが一番です。

 

食事摂取基準によると、月経のある成人女性は1日に10.5mg、成人男性は7.5mgの鉄分の摂取が推奨されています。

 

特に成長期は筋肉や血液を作るため、成人以上の鉄が必要になります。無理なダイエットはしないで、しっかりバランスが取れた食事を摂りましょう。

 

鉄分を多く含む食品には、レバーやカツオ、ドライフルーツなどがあります。鉄分はタンパク質やビタミンCと共に摂取すると吸収率が上がるものもありますので、栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。

 

鉄欠乏性貧血の症状が出た場合、月経過多や胃腸の潰瘍などの原因となる治療が必要です。

 

治療としては「鉄剤」の内服を行ないます。専門の医師の指示に従って服用しましょう。

 

最後に、鉄欠乏性貧血は突然起こるものではなく、徐々に進行していく症状ですので、ひどくなる前に食事などの生活習慣を見直すことが改善の近道になります。

 

でも、少しの動作で息切れや動悸などの症状があるなら、早めに診察を受けてみてくださいね。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

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