なで肩で起こる肩こりの対処法とは?

こんばんは、V-Style 大阪松原院・猫背マイスターの北田です。

 

 前回は、「いかり肩」が肩こりに関係していると書きました。

まだお読みでない方は >>> こちらからお読みください

 

本日は「なで肩」のタイプの肩こりの特徴についてです。

 

「なで肩」は、体を正面から見た時の鎖骨のラインが水平ではなく、下がり気味になっている状態をいいます。

 

肩こりに関わる筋肉は3種類あります。

 肩の筋肉

 

 

 

 

 

 

僧帽筋上部線維:背中から肩、首をカバーして肩関節を持ち上げる働きがあります。

 

僧帽筋下部線維:肩関節が上がり過ぎないように下に引っ張る働きがあります。

 

肩甲挙筋:頚椎から肩甲骨を結び、肩甲骨を持ち上げる働きがあります。

 

なで肩では、一番凝っている筋肉は「肩甲挙筋」です。

 

なで肩は、肩が腕の重みに負けて下がった状態になっています。腕を支えるのに重要な僧帽筋上部線維の筋力が低下して伸びてしまっています。

それでも筋力が弱いなりにも腕を支えようと頑張っているので、常に筋肉に力が入っているので凝った状態になっています。

 

また、腕の重みに伴って下がろうとする肩甲骨を支えようと頑張っている肩甲挙筋も、いかり肩と同じように硬直して凝っています。

 

肩こりの症状もいかり肩と違い、なで肩では、僧帽筋は弱くなって伸びているので、マッサージやストレッチをすると、さらに伸びる刺激になり逆効果になります。

 

なで肩に必要なのは、肩甲挙筋のストレッチが効果的です。

 

左の肩甲挙筋を伸ばすためには、頭を右に傾け、鼻を右肩に近づけます。この時の左肩が浮かないように右手で固定します。

 

また、僧帽筋の上部線維は弱くなっているので、ストレッチより筋トレが必要です。

 

両ひじを開き、肩よりも上に持ち上げて、ひじと肩の角度を90度の位置で保持します。

この角度を変えないで肩甲骨ごと上に持ち上げる動作を行ないます。

 

この時に僧帽筋が鍛えられます。

 

肩甲骨を持ち上げて3秒キープして元に戻る動作を、10回繰り返します。

 

なで肩の人はこの部分の筋力が弱いので、最初は5~6回でも構いません。継続していくことで、肩のラインも変わってくるはずです。

 

肩こりは日頃の生活習慣の動作によって起こるものです。

 

ストレスや緊張によって凝りを感じてきたら、早めに体のメンテナンスしてくださいね (^^)

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

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