いかり肩になる原因とその対処法とは?

こんばんは、V-Style 大阪松原院・猫背マイスターの北田です。

 

肩こりが起こりやすい体型について、骨格からも原因になることがあります。

 

よく言われる「なで肩」や「いかり肩」がありますが、どんな違いがあるのでしょう?

 

自分がどのタイプに当たるのかは、鎖骨の「上向き」「下向き」でわかります。

 

正面からの鎖骨の傾きで判断することができます。

 

鎖骨のラインが水平ではなく、外に向かってせり上がるような感じなら「いかり肩」、下がっていたら「なで肩」です。

 

もちろん、いかり肩やなで肩は生まれつきの骨格や筋肉のつき方も関係しているのですが、日頃の体の動かし方が大きな要因になります。

 

「いかり肩」は、典型的な肩こり体質で、デスクワークなどで頭が前に出る姿勢を長時間続けると、肩が持ち上がった状態に固定され、首が本来の長さよりも短く見えてしまうという特徴もあります。

 

いかり肩で起こる肩こりに関わる筋肉は3種類あります。

 

①僧帽筋上部線維:背中から首、肩をカバーし、肩関節を上に持ち上げる働きをする筋肉です。

 

②僧帽筋下部線維:肩関節が上がり過ぎないように下に引っ張る働きをする筋肉です。

 

③肩甲挙筋:頚椎から肩甲骨を結んで、肩甲骨を持ち上げる働きのある筋肉です。

 

両肩がギュッと持ち上がっているいかり肩の場合、僧帽筋の上部線維と肩甲挙筋がともに短くなって硬直しています。

 

さらに、肩が持ち上がってしまう原因は、肩を下に引きつける僧帽筋の下部線維の力が弱くなっていることになるので、筋力を鍛える必要があります。

 

いかり肩の場合は、硬くなった筋肉を緩めると凝りは解消されます。

 

これに加えて「肩甲挙筋」のストレッチも効果があります。

左の肩甲挙筋を伸ばすために、頭を右に倒して、鼻を右肩に近づけるようにします。この時、左肩が上がらないように右手で固定するとしっかりストレッチされます。

 

もう一つは、僧帽筋の下部線維の筋力トレーニングの方法です。

立った姿勢で、両手のひらをお尻の山に当て、お尻に沿って下に滑らせます。この時、お腹を突き出さないように注意します。

お腹をへこませて、下に腕が伸びるイメージで行なうと、僧帽筋下部線維を鍛えることができます。

 

肩こりに関わる筋肉は、硬直した筋肉と弱くなっている筋肉があり、バランスが崩れた状態になっています。

 

ご自分で行なってみてもわかりにくい所もあると思いますが、そんな時は専門の先生に相談してみてください。

 

自分の体を知り、肩こりになりにくい体を作っていきましょう!

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

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